ども、はるまきです!
みなさん、銀行口座使ってますか?
日本の銀行口座普及率は97.6%とほとんどの人が銀行口座を保有しています。(全銀協調べ)
メガバンク、ネット銀行、地方銀行と様々な銀行がありますが、「結局どこも同じようなもの」と思っていませんか?
たくさんある銀行の中でも、利便性、預金金利や手数料に大きな違いがあります。
今回は、金利、手数料面において、群を抜いて優秀な銀行を紹介したいと思います。
これを知っているだけで得をする、逆に言えば、知っておかないと損をすることになります。
銀行の種類
私たちが預金口座を作ることができる銀行は、ざっくり3つに分類することができます。
- メガバンク
- 地方銀行
- ネット銀行
メガバンクは、規模が大きく、誰もが聞いたことがある名前の銀行のことを言います。
具体的には、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などがこれに当てはまります。
ゆうちょ銀行も、厳密に言えばメガバンクの定義には当てはまらないようですが、規模的にはメガバンクと同じと考えてよいでしょう。
地方銀行は、文字通り、地方都市を中心に展開される銀行です。
定義としては、全国地方銀行協会の会員となっている銀行のことを言います。
地域ごとに地方銀行があり、その地域に根ざしたサービスを提供しています。
地方住まいの人にとっては、田舎にも支店やATMがあるので便利ですよね。
最後にネット銀行です。
ネット銀行は、実際の店舗を持たず、スマホやPCだけで入金や振込ができてしまう画期的な銀行です。
店舗を持っていないことから、メガバンクや地方銀行に比べてコストがほとんどかかっていないため、手数料や金利の面でかなり優遇されています。
結論を言うと、銀行口座はこのネット銀行を選ぶべきです。
次の項では銀行はネット銀行一択である理由について解説します。
銀行を選ぶときにチェックすべきポイント3選
- 利便性
- 預金金利
- 手数料
1.利便性
圧倒的に利便性が高いのは、やはりネット銀行です。
例えば地方銀行で振込をしようと思うと、多くの場合キャッシュカードを持ってATMに行かなければなりません。
近くに店舗があったとしてもめんどくさいですよね。
しかも、窓口営業時間は9時〜15時。ATMも18時以降は手数料を取られるところが多いと思います。
一方ネット銀行は24時間365日、どこにいてもスマホ1台で振込を行うことができます。
現金が欲しいときには、ゆうちょ銀行のATMや、提携しているコンビニのATMから出金することができ、利便性は最強です。
他行が営業していない時間でも振込予約ができるので、翌営業日の朝に確実に入金ができます。
2.預金金利
楽天銀行と楽天証券の口座を両方開設して、マネーブリッジ設定を行うことで、普通預金の金利が0.1%(税引後0.79%)になります。
これはメガバンクの100倍の利率になります。
メガバンクに100万円預けていても、1年で10円しか増えないのに対して、楽天銀行に100万円預けていれば、1年で1000円も増えます。
マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券の口座を連携させて、例えば株の購入時に証券口座に残高がなくても、自動的に楽天銀行の口座から入金が行われる機能が付与される設定のことです。
この設定自体にお金は一切かからないので、楽天証券で投資をする人からすれば便利な機能です。
3.手数料
例えば地方銀行だと、時間外手数料や、他行宛の振込手数料がかかります。
しかし、ネット銀行は、回数制限はありますが、出金手数料や、他行宛の振込手数料も、無料です。
頻繁に振込や出金をする人は、複数のネット銀行口座を開設しておけば、その分手数料の無料回数が増えるのでほとんど困ることはないと思います。
結局どの口座を開設すべき?
結論から言うと、先ほど紹介した、楽天銀行と楽天証券のマネーブリッジ設定を行うとともに、住信SBIネット銀行の口座を開設することをおすすめします。
理由は、金利が0.1%と言う楽天銀行最大のメリットと、住信SBIネット銀行の振込手数料の無料回数が多いと言うメリットの両方を取れるからです。
楽天銀行を開設する際は、投資をするしないに関わらず、必ず楽天証券の口座も開設して、マネーブリッジ設定をしましょう。
振込も出金もあまり頻繁にはしないと言う人は楽天銀行だけでもいいかもしれません。
また、楽天銀行に給与振込をすることで、その翌月から3回分、振込手数料の無料回数が付与されます。
その他、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行に設定することで、SPU倍率(楽天市場でのポイント倍率)が+1倍されるのも嬉しいポイントです。
今日はこの辺で!
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