ども、はるまきです!
「ETFと投資信託どっちに投資しよう、、、」と悩んでいませんか?
調べてもイマイチ違いがわからないという方も多いのではないでしょうか。
ETFにも投資信託にもそれぞれのメリットがあります。
今回は、ETFと投資信託の違いと、それぞれのおすすめ運用方法について、初心者にも分かりやすく解説します。
ETFとは?投資信託との違いは?
ETFは「Exchange Traded Fund」の略称で、「上場投資信託」と訳されます。
ETFというと「なんか難しそう、、、」と思うかもしれませんが、上場投資信託とすればイメージしやすいのではないでしょうか。
上場投資信託と投資信託の違いは何だと思いますか?
そうです。上場しているか、していないか、それだけです。
株式でいえば、上場している株と、未公開株の違いのようなものです。
上場しているかしないかという違いによって、購入方法やかかる手数料が変わって来ますが、結局は同じようなもんです。
そういうイメージで捉えましょう。
投資信託って何?という方はこちらの記事で詳しく解説していますので、ご参照ください。

ETF or 投資信託?選ぶときの3つのポイント
ETFは上場しているため、株式と同じように、証券会社を通して東証などの証券取引所から買付けを行います。
国内のETFであれば、SBI証券の株アプリや、楽天証券のi-speedアプリでも購入することができます。
海外ETFはニューヨーク証券取引所やナスダックから買い付けを行うことになります。
楽天証券、SBI証券ではWEBサイトから購入することができます。
投資信託は証券会社を通して各ファンドから買い付けを行います。
ETFは上場されているので、株式と同様、リアルタイムで価格が変動します。
一方、投資信託は、1日1回算出される基準価格を元に取引が行われます。
また、ETFは1単元株あたりの金額からしか購入できませんが、投資信託は、基準価格の金額にかかわらず、100円から投資することができます。
一般的にETFは投資信託よりも信託報酬(持っているだけでかかる運用手数料)が安いです。
ETFでは、通常、信託報酬の他に株式と同じように買付手数料がかかりますが、NISA口座においては、楽天証券では海外ETFの買付手数料全額キャッシュバック、国内ETFも多くが無料、SBI証券では全てのETFの買付手数料が0円となっています。
投資信託は、物によっては買付手数料や、信託財産留保額(売却するときの手数料)がかかる場合がありますが、そもそもそういう無駄な手数料がかかる投資信託を選ぶべきではありません。
ETFと投資信託どっちを選ぶべき?
ETFの1番のメリットは、手数料が安いことです。さらに、一般NISA口座であれば買付手数料がかからないものが多いので圧倒的にETFを選ぶことをおすすめします。
つみたてNISAでは取り扱いのない優良な海外ETFがたくさんあるので、特定口座で運用する場合でもETFがおすすめです。
ETFを運用するのであれば、定期買付サービスを行っている、SBI証券をおすすめします。
投資信託のメリットは、少額かつ定額から始められることです。
つみたてNISA口座で長期運用したいという人は、そもそもETFの取り扱いがほとんどないため、投資信託一択です。
投資信託に投資するのであれば、楽天カードによる投信買付でポイントが貯まる楽天証券がおすすめです。
また、上記を踏まえた上で、楽天証券とSBI証券両方の口座を作って、楽天でつみたて投信、SBIで海外ETF定期買付というように、証券会社別に両方を運用していくという手法もおすすめです。
まとめ
ETFは投資信託よりも手数料は安いですが、投資信託の信託報酬もすでにあまり差がないくらい安くなって来ています。
「難しくてよく分からないけどとりあえず始めたい!」という方は、まずは楽天証券のつみたてNISA口座で投資信託を積み立てることをおすすめします。
理由は、毎月定額積立がETFに比べて簡単にできることと、複利運用がしやすいこと、そしてポイントが毎月得られるためです。
下の記事では、おすすめの投資信託銘柄を証券会社別に紹介しています。銘柄選びに迷った時は参考にしてください。

今回はこの辺で!
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