ども、はるまきです!
副業としてせどりを始めたいけど、「仕入れで失敗して損したらどうしよう」などと考えて踏みとどまっていませんか?
他にも、「メルカリで仕入れる商品を探しているけど、安いものは他の人にすぐ買われてしまう」とか、「そもそも何を仕入れたらいいか分からない」と考えてしまい、なかなかはじめの一歩が踏み出せない、という方は少なくないのではないでしょうか。
今回は「せどりに興味はあるけど、損はしたくない」という方に向けて、「ラクマ」という楽天が運営するフリマアプリを利用した絶対に損しないせどりの方法を解説します。
Contents
そもそも「せどり」とは
「せどり」とは、商品を安く仕入れて、高く売ることで、商品の仕入れ値と売却価格の差額を利益として得ることをいいます。
せどりは「商品の仕入れ」に全てがかかっていると言っても過言ではありません。
売れない商品を仕入れてしまった時点で損することが確定してしまいます。
商品選びのポイントをしっかりチェックしておきましょう。
仕入れる商品選びのコツ
- 人気が高く、確実に需要がある商品を選ぶ
- 流通量、販売実績が比較的多い商品を選ぶ
- 出来るだけ小さくて単価の高いものを選ぶ
- 違法性があるものは避ける
1.人気が高く、確実に需要がある商品を選ぶ
「相場より安く売りに出せば、すぐに売れる」ということを一つの判断基準にしましょう。
相場は、ラクマやメルカリの過去の販売実績やヤフオクの落札相場を見て判断しましょう。
2.流通量、販売実績が比較的多いものを選ぶ
流通量が多いと、「商品が割安な価格で販売されてからどのくらいの時間で売れたか」をチェックしやすくなります。
また、過去の販売実績が豊富にあれば、その分相場を把握する精度が高まります。
3.出来るだけ小さくて単価の高いものを選ぶ
これは、送料のリスクを軽減するためです。
送料は、商品のサイズに応じて変わるため、出来るだけ小さな商品を選びましょう。
また、1つの商品で出来るだけ多くの利益を上げることでも送料リスクを軽減することができます。
度々商品を売り買いして小さな利益を積み重ねていては、送料負けしてしまいかねませんので、ある程度商品の単価を上げる方が望ましいです。
4.違法性があるものは避ける
当たり前ですが、ライブのチケットや、偽のブランド品など、転売すると明らかに法に反するものは絶対に仕入れないようにしましょう。
結局何を仕入れればいいのか?
以上のことを踏まえた上で、はるまきがオススメする商品は、「iPhone、AirPods、Apple Pencil」などの小さめのアップル製品です。
仕入れのコツを確認出来たら、次は実際のラクマせどりの流れを見ていきましょう。
初心者でも絶対に損しないラクマせどりの流れ
- ギフト券売買サイトで楽天ギフト券を入手、ポイ活等で楽天ポイントを獲得
- お目当ての商品が適正価格で販売されるのをじっくりと待つ
- なかなか適正価格で販売されない場合は値下げ交渉を試みる
- お目当ての商品を、入手したポイントで購入
- 商品が届いたら、そのまま適正価格で販売
1.ギフト券売買サイトで楽天ギフト券を入手、ポイ活等で楽天ポイントを獲得
以前記事でも紹介したアマギフト等のギフト券売買サイトで楽天ギフト券を購入します。
購入の方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

今回は上の記事で実際に購入した6000円分のポイントを使って仕入れを行いたいと思います。
ちなみに販売率91%で購入したので、6000円分のポイントを5460円で購入したことになります。
また、楽天のポイントアプリを利用したポイ活等で楽天スーパーポイントを貯めておきます。
様々な楽天ポイントアプリによるポイ活のやり方はこちらの記事で解説しています。

2.お目当ての商品が適正価格で販売されるのをじっくりと待つ
適正価格での出品をチェックすることがポイントです。
割高な出品は結構出てきますが、適正価格となると出品されても早い段階で売れてしまうので、自分の番が来るのをじっくりと待つことが重要です。
他の人に購入されることは日常茶飯事ですので「次は自分が買えるよう頑張ろう」と思いましょう。
今回は実際のラクマの画面でApple Pencilの出品を見ていきます。

上の画像を見ると、Apple Pencilの第1世代と第2世代が混じっていますが、今回は第1世代に絞って見ていきます。
この画像のもの以外にも販売実績はありますが、とりあえずこの画像の中だけで見ると、平均約8600円で売れています。
これでおおよそのApple Pencil第1世代の相場がわかりました。
この相場より出来るだけ安い金額で買えるよう、商品の出品をじっくり待ちましょう。
3.なかなか適正価格で販売されない場合は価格交渉を試みる
待っているだけではなかなかいい商品に巡り会えないので、価格交渉を行うのも一つの有効な手段です。
価格交渉を行うときのポイントは、
「販売されてからしばらく時間が経っていること」と、
「丁寧な語り口で、こちらからもメリットを提示すること」です。
当然ですが、出品して1分後に「値下げ可能ですか?」などと聞かれても、普通は「まだ出品したばかりなので値下げは考えていません」と答えるはずです。
また、例えば「大変恐縮ですが、即購入、即支払い、商品受取後、速やかに受取評価を行いますので、○○円で販売していただけないでしょうか。」などと、丁寧な言葉で、こちらからもある程度のメリットを提示することが大切です。
「速やかに受取評価をしてもらえるなら、安心して取引ができそうだし、少しくらいなら値引きしようかな。」
と思ってもらえるように価格交渉を行いましょう。
次の画像は実際の価格交渉の様子です。

今回は8000円で出品されていたApple Pencilを7000円に値下げしていただきました!
4.お目当ての商品を、入手したポイントで購入
お目当ての商品に巡り会えたら、先ほどのギフト券売買サイトで入手した楽天ポイントやポイ活等で貯めたポイントで、実際に商品を購入していきます。

今回は、アマギフトで購入した楽天ポイント6000円分に加えて、ポイ活等で獲得した楽天ポイント1000円分を使って、全額ポイント払いとしました。
アマギフトについてはこちら、

ポイ活についてはこちらの記事を参照してください

今回7000円の商品を購入したわけですが、実際に支払った現金は5460円だけです。
さらにラクマでは、なんと、3%オフのクーポン券がしょっちゅう配布されているので、それを利用すればさらにお得に商品を仕入れることが可能です。
5.商品が届いたらそのまま適正価格で販売
ラクマでは2019年11月現在、3.5%の販売手数料がかかるので、例えば8000円で販売した場合、280円の手数料が取られ、残りの7720円(8000円−280円)が私たちの手元に売上として残ります。
使った現金は5460円なので、7720円−5460円=2260円、つまり2260円の利益を得ることができたということになります。
仮にギフト券6000円分と現金1000円で支払ったとしても、1260円の利益になります。
商品の元値から考えると、かなり大きな利益ではないでしょうか。
ちなみに、今回のやり方だと、7000円で仕入れたものを7000円で販売したとしても利益が出ます。
手数料=7000×3.5%=245円 売上=7000円–245円=6755円
6755円−5460円=1295円の利益
ギフト券6000円分と現金1000円で支払った場合でも295円の利益になります。
ちなみに、送料は本体のみであれば、しっかり梱包しても定形外郵便で210円にはおさまると思います。
送料を含めても利益が出ている状態です。
まとめ
今回のモデルケースのように、アマギフトやポイ活等を最大限利用し、かつ、相場を把握して割安な商品を仕入れることで確実に利益を上げることができます。
このやり方だけで大金を稼ぐということは難しいと思いますが、せどりをやってみたいけどはじめの一歩が踏み出せないという人には、安心して一歩踏み出せる方法だと思っています。
人間は利益を得るということよりも、損をしないことを優先するため、副業を始めることに抵抗を覚える人も多いと思います。
そんな人には今回の方法や、こちらの記事で紹介しているメンタリストDaiGo流ノーリスク副業を一度試していただきたいです。

今日はこの辺で!
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