Contents
高配当株、高優待利回り株のメリット
- 不労所得を得ることができる
- 値動きに一喜一憂しなくていい
- 売却するタイミングを考えなくていい
1.不労所得を得ることができる
配当金は株を持っているだけでもらうことができます。
寝ていようが、ゲームしてようが、旅行に行っていようが、権利確定日に株を持ってさえいれば配当金がもらえるわけです。
あぁ、不労所得って素晴らしい。
多くの企業は、3月決算後3〜4ヶ月後に配当金が支払われます。企業によっては、中間決算後にも配当金を出す場合があります。
2.値動きに一喜一憂しなくていい
投資家が株式投資で最も恐れているものは、ズバリ、株価の暴落ですよね。信用取引をやっていたら暴落で全財産ふっ飛んでしまうことだってあり得ます。
しかし、高配当株投資においては、暴落は大して怖くはありません。むしろ、暴落時は配当利回りや優待利回りが高騰するため、絶好の買い増しチャンスになリマス。
値動きを気にしなくていいということは、それだけスマホやPCの画面を見る回数が減ります。その分、増えた時間を自分の好きに使えるわけです。
私も、よっぽどの業績不振や不祥事のニュースがない限りは、基本的には放置しています。
3.売却するタイミングを考えなくていい
株式投資は、購入するタイミングよりも売却するタイミングの判断の方が難しいと言われています。
「ここまで含み益が出ているけど、もう少し上がったら売ろう」
などと考えを巡らせた瞬間、暴落が来て一気に含み損に転落。
「もう少し早く売っときゃよかった。。。」と落胆する。
株式投資やFXの経験者であれば、多くの人が「あるある(笑)」と共感していただけるのではないでしょうか。
高配当株投資においては、基本的に株式を売却せず、数年から数十年の間保有し続け、定期的なキャッシュフローを得ることを目標としています。したがって、よっぽどのことがない限り、売却のことを考える必要がないのです。
現在の日本株ポートフォリオと今後の戦略
- 高配当株、高優待利回り株の選び方
- 【2019年11月】現在の日本株ポートフォリオ
- 今後の投資戦略
1.高配当株、高優待利回り株の選び方
まずは、証券会社やその他株式投資サイトのスクリーニング機能を使って、配当利回りが高い順に並べ替えます。
次に、各銘柄の業績を見ます。売り上げは順調に伸びているか、売上に伴って利益も伸びているか、自己資本比率は50%以上か、配当金の原資となるキャッシュは潤沢にあるか、有利子負債が営業CFに比べて大きすぎないか、ROA、ROE、PER、PBRは適正水準か、などと項目ごとにチェックしていきます。
最も重要な指標は、配当金+優待売却益利回りです。
配当金と優待の売却益を取得単元株価で割った数値から、税引後の利回りが3%を超えているものを主に選んでいます。
株主優待の「売却したときに得られる手残り額」については、メルカリやヤフオクで「銘柄名 株主優待」と検索することで、過去の取引実績から相場を調べています。
あとは、念の為チャートを見て、明らかな高値圏でないことを確認しています。
2.【2019年11月】現在の日本株ポートフォリオ
1 | ハードオフ |
2 | 東京エレクトロンデバイス |
3 | JT |
4 | インターワークス |
5 | アビスト |
6 | ヒロセ通商 |
7 | キヤノン |
8 | 丸紅 |
9 | 住友商事 |
10 | 三菱UFJ銀行 |
11 | オリックス |
12 | 第一生命 |
13 | イオンモール |
14 | KDDI |
15 | 沖縄セルラー |
16 | NTTドコモ |
17 | 蔵王産業 |
上記の銘柄を最低単元株ずつ購入しています。有名な銘柄がほとんどですね。
投資総額は約300万円。配当金と株主優待、合わせて年間約11万円ほどの不労所得が、寝てても入ってきます。あぁ、不労所得って素晴らしい。
3.今後の投資戦略
今後は、より分散を効かせるために、業種に注意しつつ、割安な銘柄を買い増ししていきたいと考えています。
ただし、今は相場全体に割高感があるので、相場が落ち着くまでは様子見しつつ、毎月の給与の中から余剰資金を投資に回して、いずれ来る買いのチャンスに備えたいと思います。
一歩ずつ、セミリタイアの実現に向けて投資を継続していきましょう!
今日はこの辺で!
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